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同志社校友会 会長就任のご挨拶
2011年4月より同志社校友会の会長に就任させて頂きました井上でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。
まず、東日本大震災により被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
母校同志社は、昨年11月に創立135周年を迎えました。卒業生は海外も含め、37万人を超えています。
さらに先般3月の同志社国際学院の開校や、4月には大学での13番目の学部となる「グローバル・コミュニケーション学部」の開設など、創立より今日まで、校祖である新島襄の精神と伝統を受け継ぎ、社会のグローバル化に応える教育を一貫して進めておられます。
世界経済の動向から見ても、昨今のグローバル化の進展は、ますますのスケール感を増したものになっています。
世界で通用する人材、世界で活躍する人材を育成するのはもちろんのこと、震災復興という大きな課題を抱えた我が国は、内向き志向や安定志向ではなく、これまでにない逆境にたくましく立ち向かっていく、逆境を乗り越えて道を切り拓いていくような人材の教育、輩出が一層求められる時代になっていると思います。
また、新興国がグローバル経済のけん引役となり、震災による原子力発電所の安全面での不安から日本のみならず世界でも自然エネルギーや節電への意識が高まりつつあるなど、これからの世の中は、これまでの常識や慣習から一気に大きな変化や変革がすごいスピードで進展するというパラダイムシフトの時代を迎えていると言えます。こういった変化に後れることなく対応するためには、我々校友会もこれまでに諸先輩方が築き上げてこられたものを尊重する一方で、進化を遂げながら発展を目指していくべきと考えています。
その最初の取組みといたしまして、本部で過去より設置しております従来の専門委員会に、(1)大学との関係 (2)本部と支部の関係 (3)選挙方法・議決方法も含めた会則の見直しという3つの新しいテーマを加え、より良い校友会運営へ向けた検討を開始致しました。
これらを成果に結びつけるにあたっては、本部と支部とが密接に連携を取り、各支部の声をよく聞き取りながら、「老壮青」で構成されます全校友会の総意・総力を結集した一体感を持った運営を行い、本部の活動そして支部の活動をより魅力的に作り上げていくことが必要です。つまり「納得性」に基づいた、全国支部を含めた校友会全体の参画です。
校友会運営を通じて母校の教育活動へ少しでも貢献できるよう、本部として全力で取り組んでいく所存です。
どうかご協力、ご支援頂けます様よろしくお願い申し上げます。
【同志社校友会会長 井上礼之プロフィール】
◯昭和10年、京都府生まれ(76歳)
◯同志社中学校、同志社高校を経て、昭和32年3月同志社大学 経済学部を卒業。同年、大阪金属工業株式会社(現:ダイキン工業株式会社)入社
◯平成6年、代表取締役社長就任。平成14年、代表取締役会長兼CEO就任。社長就任までは、人事部長、人事担当役員として、組織風土の構築に深く関わってきた。
〈主な社外歴〉
日本経済団体連合会 常任理事
関西経済同友会 代表幹事(平成11年〜平成13年)
関西経済連合会 副会長(平成13年〜現在)
大阪府雇用開発協会会長(平成14年〜現在)
大阪府工業協会会長(平成20年〜現在)
大阪防衛協会会長(平成20年〜現在)
在大阪ニュージーランド名誉総領事(平成13年〜現在)
ベルギー名誉総領事(平成17年〜現在)
4社(阪急阪神ホールディングス(株)、関西電力(株)、(株)大阪国際会議場、テレビ大阪(株))の社外取締役に現在就任中。
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